特に児童の宗教教育および福祉事業を通して、教区および小教区の使徒的活動に協力することを目的としています。

11月23日（木）青空の下、5回目となるまごころひろばを開催することができました。

回を重ねるごとに、足を運んでくださる人は増え、今回は130人を超えました。

近隣の修道院のシスターたちには、準備や当日のお世話、片付けに至るまで力を貸していただきありがとうございました。

今回初めて、奥浦慈恵院「みんな食堂」とのコラボレーションが実現し、来訪した方へ作りたてのホットドッグが配られました。まごころひろばに寄せられた品物のなかには、遠く北海道や青森から送られてきたものや、前日にわざわざ三井楽からトラックで運んでくれたサツマイモなど、愛情のこもった品々も含まれました。

「前回の時はお腹の中にいたんです」という赤ちゃんを抱っこしたお母さんや「もうオムツは必要なくなりました」という常連の女の子。「何を提供できるか分からなかったのでのぞきに来てみました」という信者さんや、「まごころひろばに参加して、いっぱいいただいたので」と後からお米を1俵持ってきてくれた方もいました。まごころひろばを積み重ねることで広がるつながりを感じています。たくさんの方からいただいた笑顔と感謝の言葉は、神さまからの労いと今後の活動への励ましだと感じています。これからもお世話になります。ありがとうございました。