私たちの活動
教会奉仕
本修道会の創立の歴史において、教区の司牧を支えるために共同体が設立された事から、この奉仕は私たちの会の特徴です。
「私たちは、身近な人びとの必要を共有し、(中略)地域に根ざし、(中略)教会への奉仕を通して、福音化に励みます。」(会憲第5条)
それは、聖母マリアがナザレの生活において、聖家族に奉仕し寄り添った姿を、私たちが模範としているからです。
主な奉仕内容
・司祭館奉仕
・カテキスタ
・サクリスタ
・駐日ローマ教皇庁大使館
地域とのつながり:マキネットワーク
私たちは、「キリストの兄弟である『もっとも小さい者』への奉仕」(会憲42条参照)を実行するために、情報収集とニーズに応えるためのネットワーク作りを目指します。このネットワークを創立期の姉妹の一人「岩永マキ」の名前をとってマキネットワークと呼ぶことにしました。各地区にチームを作り、地域の方々のニーズを拾い上げるようにします。
また、他の地区、本部との情報共有、実践のための協力体制を築くようにします。各地区のチームはマキネット○○と称し、必要な情報収集と具体的な活動のためにミーティングを地区単位で始めています。
医療事業
「自分を愛するように他人を愛しなさい」
聖マリア病院はカトリックの精神に基づき、地域の方の要望に応えながら、いのちの尊厳と心と体と魂の癒しのために、行き届いた医療を目指します。
社会福祉事業
お告げのマリア修道会を母体として、「互いに愛し合いなさい」とのカトリックの愛の心で、利用者の人権や主体性を尊重し、最善の幸福のために地域社会と力を合わせ、社会福祉を積極的に推進し、地域における支援を行います。