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Ecoブログ

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みつろうラップ作成(下五島地区)

2021-12-03
カテゴリ:環境
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皆さん、みつろうラップというものを知っていますか? 
 日常で使うプラスチック製品を少しでも減らすために、最近見直されているのが「みつろうラップ」です。「みつろうラップ」の魅力と、みつろうラップを作ってみよう会を開催した模様を紹介します。
みつろうラップとは?
みつろうラップは、布にミツロウを染み込ませたラップのこと。手で温めると、みつろうが柔らかくなり、器や食材をぴたっとラップしてくれます。
みつろうラップのメリット
 洗って何度でも使え、食品の鮮度とおいしさが長持ちし、自然由来の素材で安心・安全なものです。
  しかし、一方で知っておきたいデメリットもあります。みつろうの特性上、熱を当てると液体状になって溶け出してしまいますので、お湯で洗ったり、電子レンジで温めたりしないように気を付けましょう。生肉や生魚、酸の強い食材を包むのにも適していません。
そんな「みつろうラップ」を作ってみよう会を開きました。
事業所主任会のメンバーと3人、一般の参加者3人と子ども1人の全部で7名集まりました。布選びから「どれにしよう」「これも可愛い」と楽しそうな声が飛び交っていました。次はその布を好きな大きさにカット。「野菜を包むならこれくらいかなぁ」など包むものを想像しながら・・・みつろうを布の上に並べ、その後アイロンでみつろうを溶かして布にきれいに染み込ませたら完成です。完成したみつろうラップにみんな「可愛い~♡」と大喜び。自分で作ると布も大きさも好きなものが選べるので本当にお勧めです。なにより楽しいです!! 
 地球にも食物にも優しい「みつろうラップ」。皆さんもぜひ作ってみてください!!
お告げのマリア修道会
〒851-1132
長崎県長崎市小江原4丁目1番1号
TEL.095-846-8300
FAX.095-842-0079
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