修道院の季節ブログトップページ > 修道院の季節ブログ修道院の季節:Blog 一覧へ戻るド・ロ神父のオルガンの修理が始まっています2021-12-16カテゴリ:救助院注目ド・ロ神父様が1889年ごろに取り寄せたオルガンの修理が始まりました。空気を送るためのペダル部分の布は虫に齧られ破れていましたし、とにかく解体しての修理が必要な状態でした。修理を手掛けてくださるのはドイツ人のオルガン職人クライスさんと助手の唯さん、一月近い仕事となります。宜しくお願い致します。解体されたオルガン。オルガンと言えるのか疑問ですが、オルガンの外枠です。仕事中のクライスさん。周りの木片は全部オルガンのパーツです。右側の木はペダルを載せるもの?これはオルガンの鍵盤の一つ。このオルガンは二段の鍵盤があり、上段の鍵盤は左右に動かして移調できるようになっています。これは上段の鍵盤のようです。